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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-05-25 第2回国会 参議院 司法委員会 第30号

專門調査員泉芳政君) 第一點でありますが、「法律上正當手續によらないで、」ということの要件は、事を刑事手續の場合に限つて考えますならば、拘束が形式的に法規根據に基いておるかどうかということ、それから法律の定める手續方式の從つておるかどうかということ、竝びにその令状が權限ある者によつて發せられておるか、どうかという點などが考えられねばならんと思うのでありますが、如何なる場合に逮捕状が出せるか、

泉芳政

1948-03-30 第2回国会 参議院 司法委員会 第9号

それ故に、法律上正當手續要件と申しますれば、第一に拘束が形式的に法規根據に基くこと、第二に拘束法律の定める手續方式に從うこと、第三に拘束がその權限ある者によつて行われることということになるのでありまして、この要件を缺くときには手續上不法となるのであります。「法律上正當手續によらないで」というのはこういう意味で、相當廣い意味を持つておるのであります。

梶田年

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